- こうふん
- I
こうふん【公憤】公共の正義の立場から感ずるいきどおり。⇔ 私憤「~をおぼえる」IIこうふん【口吻】(1)くちさき。 くちもと。(2)(その人の内心がそれとなくわかるような)話しぶり。 くちぶり。
「大いにおだてるやうな~を弄した/あくび(潤一郎)」
~を洩(モ)ら・す内心がそれとなくわかるようなものいいをする。IIIこうふん【紅粉】べにとおしろい。IVこうふん【興奮】(1)物事に感じて気持ちが高ぶること。「~して眠れない」「士気自ら~する/此一戦(広徳)」
(2)刺激によって神経の働きが活発になること。 特に, 生体またはその器官・組織が刺激によって休止状態から活動状態へ移ること。Vこうふん【香粉】(1)粉末にした香料。(2)おしろい。(3)においのよい粉。 花粉など。VIこうふん【黄吻】⇒ 黄口
Japanese explanatory dictionaries. 2013.